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組織案内

The World Intellectual Capital Initiative(以下、WICI)は2007年11月7日に発足しました。創立メンバー、また推進組織として、EBRC(the Enhanced Business Reporting Consortium)、欧州証券アナリスト協会(EFFAS)、経済産業省(日本)、経済協力開発機構(OECD)、SKE(Society for Knowledge Economics オーストラリア)、フェラーラ大学(イタリア)、早稲田大学が参加しています。また、欧州委員会(European Commission)は、オブザーバーとして関わっています。

WICIは、民間組織や公的組織とパートナーシップを組み、株主やその他ステークホルダーの関心が高い知的資産/資本や、KPI(Key Performance Indicator/主要業績・価値評価指標)に関する開示を改善しようとする組織です。リスク判断に基づく資本の最適配分は、価値創造活動に大きく影響しています。このため、WICIではより透明性の高い情報提供により、適切なリスクマネジメントが行われ、結果として、経営資本の配分が改善されていくと想定しています。従来の会計基準による評価に加え補完的な評価指標の設定を通じ、企業内部、そして、投資家と企業間の双方において、資本の活用に関する意思決定が向上できると考えることができます。その結果、より望ましい世界経済を実現にむけた価値創造の実現が期待できるのです。

2008年10月16日、 WICIは、企業が投資家やその他のステークホルダーと企業戦略やパフォーマンスについて、よりよいコミュニケーションを実現をめざした包括的なフレームワークと、XBRLタクソノミをリリースしました。開示フレームワーク及びタクソノミは、「WICIフレームワーク タスクフォース」により開発されました。

業界特有の開示KPI選定作業は、「業種別開示KPIプロジェクト」が組織され、作業が進んでいます。どちらの作業も、企業や投資家、アナリスト、公認会計士、証券取引所や規制当局者、基準制定者、及び国際的な協力団体、NGOなどの組織が積極的に関与することが期待されています。

WICIでは、WICIフレームワークと業種別KPIが、積極的、かつ、前向きな任意開示に適用され、グローバルレベルの幅広い普及を目指しています。そのためには、資本を活用する企業と、資本提供者としての投資家や金融機関、その他関連するステークホルダーの積極的な協力が不可欠なのです。

 
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